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千代田ラフトの映像

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1年目を振り返って2020年3月5日

はじめまして!
2019年度新入社員の前田です。

あっという間に1年が過ぎ、2年目を迎えようとしております。
就職を機に上京し、知らない土地で新しいことを始めることは、不安ばかりかと思っていましたが、
仕事を通して、新しい経験、1人では出来ない経験をし、毎日が“楽しい”という感情で溢れていました。

今回は、入社してから日々感じていた”楽しさ”は何だったのか、
この約1年間に携わったお仕事を通して書かせていただこうと思います。


まず1つ目が、【教材DVDの仕事】

入社1年目は、教材DVDのアシスタントディレクターを主に担当していました。 
私が担当した教材DVDは、
LGBTsや道徳に関して、小学生や中学生が興味を持ち、考えを深めてもらうための教材DVDで、
小学生や中学生が分かりやすく理解できるよう、ドラマの構成になっていました。

私の主な業務は、
ディレクターが書いた台本を読み、どんな撮影場所、役者、小道具が必要なのかを考え、
ディレクターと相談しながら準備することでした。
撮影場所を探し、許可を取り撮影場所を決める。
役者を選ぶため、120名程役者を集め、約120名のオーディションスケジュールを組み、演者さんが決まっていく。
小道具を買い、制作する。

ディレクターが書きあげた台本が、少しずつ形になっていき、映像となっていくその過程は、
1人ではやりきれないくらい大変ではありますが、本当に楽しい部分でした。

私は元々、その時代色が詰まっていて、
キャッチコピーやデザインなどで一瞬にして心を奪ってしまう広告に興味があり、広告業界を志望していました。
しかし、就職活動をしていく中で、私がやりたいことは広告業界ではないのかも知れないと感じるようになり、
周りの友人達の就職先が決まり始めている時期に、0からではなくマイナスでしょうか、再スタートを切りました。
遅くとも9月には就職先が決まるというのが“普通”の中で、その決断をすることに対して、焦りと不安でいっぱいでした。
しかし、就職先を早く決めることが重要ではなく、
自分のやりたいことをやるのが1番大切なことだと考え、
模索したことによって、
チームで考えながら、形あるものにしていくという本当に自分がやりたかったことを仕事に出来たので、
今が楽しいと感じられるのだと思います。


2つ目の仕事は、【コンサートのLED映像演出】

この仕事は、バックモニターに、映像を映すための撮影です。
皆さんもコンサートなどに行ったら目にすると思いますが、
ステージから離れている観客でも演者の表情などが見れるように設置されているあのバックモニターです。

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今回は6台のカメラを使用し、6台それぞれのカメラが違う映像を撮影するため、
カメラマンさんに、どのカメラは、どの部分を撮って欲しいというのを指示するという仕事でした。
舞台の撮影をするカメラマンとどの映像をモニターに映すか決めるスイッチャーそして私、3つの役割の連携が重要でした。
教材のDVDとは違い、撮り直しは不可能。
どんなに願っても、止めることが出来ない為、1発本番の緊張感が、とてもプレッシャーです。

初めは、舞台上で行われているどの部分が重要で、
観客に求められているのか考え、瞬時に指示を出すことが出来ませんでした。
しかし、ここを撮って欲しいという要望に、
カッコいいカメラワークで撮るカメラマンそして、6台分の映像から1つの映像を選んでいくスイッチャー、
それぞれの力がその瞬間、瞬間で合わさっていくことに鳥肌が立ち、次第に指示を出すのも楽しくなっていきました。
状況を判断して指示をするという点において成長出来た仕事だったと思います。


3つ目の仕事は、【ライブ・コンサートのDVD撮影】

このお仕事は、ゲーム音楽のライブや合唱団の定期演奏会をDVDに収録するための撮影です。
この仕事でも、【2.5次元ミュージカル】のようなカメラマンにどの映像を撮って欲しいという指示を出す役割もありますが、
今回は、その役割ではなく、カメラマンとカメラマンに指示を出す人に流れを伝えるという仕事でした。

カメラマンや指示を出す人は、ソロや大事な個所を逃さず、カメラにきちんと収めることが大切です。
次に何がステージ上で行われるのかを把握していなければ、撮り逃がすことになってしまいます。
その取り逃がしが無いよう、私が楽譜を読み、次はどの楽器、どのパートが入ってくるのか、
どの楽器がソロになるのかを先読みし、伝えるということをしました。
私は幼少期からピアノを習い、中学校から大学までは、吹奏楽部やJAZZサークルでトランペットを吹いており、
楽譜が読めるということで、任せていただけた仕事でした。

この仕事の楽しかった部分は、
好きで続けてきた音楽を生かして仕事が出来ているということ、過去のことが将来に繋がっているということでした。
これからも、目の前にあるどんな小さなことも大切し、日々学び、将来の目標に繋げていきたいと思います。



真面目な感じになってしまいましたので、最後に最近の思いっきり楽しんだことを書きます。
先日、約1年一緒に仕事をしていた先輩方と、仕事ではなく完全プライベートでタイに行きました!!
タイでの移動手段は、車。
私は、国際免許を取得できなかったので、先輩方に運転をしていただきましたが、
交通量が多く、少しの隙間があったらそこに割り込みをするようなタイで堂々と運転する先輩方を見て、
やはり偉大だなと感じていました!(笑)

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2年目も楽しく、時には叱られながら1年目には出来なかった成長をしていきたいです。

【前田依李南】最近の楽しみは、誰かと雲一つない青空の下、焼き鳥片手にビールを飲むことです。                                                                                                                                       『スタッフ通信』では、テレビ番組やCMなど映像制作の第一線で活躍する弊社スタッフが、 「新しい発見」「個人的な思い」「業界の裏話」などを余すことなくお伝えします!
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