


乳牛の主要なエサとなっている輸入トウモロコシの価格が5年間で8割上昇。一方、牛乳の一人あたりの消費量は30年前から3割減少。この深刻な酪農危機をどう乗り越えれば良いか。
エサ代節約のための取り組みとして、玄米などの豊富な国産飼料主体に切り替えた千葉県の牧場。放牧に切り替え牧草を多く食べさせる北海道や広島県の牧場。牛乳の消費拡大の取り組みとして、地元産ミルクを商品開発し、“地ミルク”として売り出した神奈川県伊勢原市など、全国で展開される先進事例を参考に、生産者、農業経済の専門家、消費者代表ら5人のパネリストが討論した。
農業・農村・地域の課題を考える
2003年にスタートし、毎年開催しているTVシンポジウム。
「グローバル化が進む中、食料の安全をどう確保していくのか」「衰退する地域をどう再生していくのか」などなど。食料を生産し、地域の主要な産業である「農業」を中心的な視点にすえ、食料、地域のその時々の課題を専門家たちと一緒に考えていきます。いまどき稀な、“硬派”なパネルディスカッションです。


