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プロモーションビデオを創ったるい!

今回の仕事はプロモーションビデオ。
それも会社ではなくある個人のプロモーションビデオです。
いろいろなジャンルの仕事をしてきましたが、
プロモーションビデオは初めて。力が入ります。

内容は、主人公がクロネコに変身して悪の赤軍団を倒すという
特撮戦隊番組のオープニング風ビデオ。
さあ、いつもコンビを組んでいるプロデューサーのSと
二人三脚で製作開始です。


まずオリジナルの歌作り(!)です。
作詞はプロデューサーS。
作曲はいつも音楽効果でお世話になっているKさん。
じゃあ歌手は?
「お前が歌えば」とS。
関係者の方スミマセン。私が歌ってしまいました。
最近のレコーディング技術のすごさに感服です。

そして曲に合わせて絵コンテ描き。ロケハン。撮影場所許可申請。道路使用許可申請。
小道具作成。赤軍団用の全身タイツ購入…と、
準備は着々と、ひとりで進みます。

いよいよ撮影。
しかし我が社のカメラマンのスケジュールが詰まっています。
「お前が回せば」とS。
関係者の方、びっくりしたと思います。
汚い格好をしたディレクターがカメラマンだって言うんだから。
でも私、自分でカメラ回して30分のドキュメンタリー番組を作った経験者ですから。

撮影当日の集合時間は朝7時。
依頼者の知り合いの若手が手伝いに駆けつけてくれました。
赤軍団に扮するのも彼ら。玄人はだしの演技に驚嘆です。




主人公はそのひと。
そしてクロネコ(の着ぐるみ)に入るのはADのT君。
ADが着ぐるみに入ってしまったので、ADはプロデューサーS。
エキストラにSの奥さん!
という家内制手工業的な布陣で、
すさまじい撮影スピードで撮りきりました。88カット。
さすがにぐったりです。
こうして無事プロモーションビデオは完成しました。

普通の番組づくりはもっと大掛かりでシステマチックです。
でも、今回のような手作り感あふれるビデオも立派な仕事。
結果的にはいろいろな人に手伝っていただき

我ながらちょっとは誇れるビデオになりました。

 プロフィール
 原 理之
 業界歴24年。ジャンルを問わない何でも屋。
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