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千代田ラフトの映像

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子供を撮る2019年3月25日

初めまして、中途入社の山下です。
もうすぐ、入社から1年になります。
早いですね。

そもそも、入社のきっかけは 未経験のジャンルに触れて仕事の幅を広げるためでした。
そして、この1年は初めての事にたくさん直面しました。
その中でも印象的だったのは NHK Eテレの番組のロケで「子供を撮影」した時の出来事です。

僕は業界歴としては10数年になりますが、これまでスポーツ番組ばかり担当していたので、
子供を撮った事など一度もないし、まだ独身(今月で35歳になりました)で当然子供もおらず、
子供がどんな風に行動するのか予想もつきません。
とにかく、わからない事だらけのまま現場の保育園に向かいました。

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この日 スタッフは僕一人で、ディレクターの僕が撮影も行います。
必要なのは、「@@県にある@@園」のような 幼稚園の基礎情報をナレーションで紹介するためのイメージカット。
子供たちが遊んでいる様子を自然のまま撮影しようと とりあえずカメラを向けてみました・・・

すると、子供たちは、我先にとカメラの前に割り込んできます。
カメラに映るのが楽しいんでしょうか?

この後、「三脚」を使った撮影も試みたのですが、これはもっと苦労しました。
畳んである三脚の足の部分を伸ばしただけで、子供たちが湧くように集まり360度を囲まれ
ほとんど撮影になりませんでした。
カメラと違って三脚は珍しいからか?
足を伸ばす動きがロボットっぽいからか?
理由はわかりませんが、とにかくすごかったです。

そんな感じで、子供たちが笑いながら邪魔をしてくる映像ばかりが揃い、
これで良いのかと半信半疑のまま編集に入りました。
しかしながら、編集マンの方は映像を見て「元気があっていいね」と言ってくれました。
意外な反応でしたが、でも見直してみると確かに子供らしく見えます。
カメラや三脚を見て子供たちがふざけ喜ぶ様子は 逆に「使いどころ」だったのです。

こうした新しい気づきが多くある日々はとても充実しています。
入社初年度も終わりに近づいてきましたが、自分なりに成長できたいい一年だったなという気がします。
新年度はもっと成長できるように頑張っていきたいなと思います。
山下雅人 35歳 犬と猫と子供はどうすれば自分に敬意を持ってくれるのか勉強中