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千代田ラフトの映像

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『コロナ禍でも大活躍!「生配信企画」!』2021年4月1日

はじめまして!昨年四月に中途入社致しました新埜と申します。

新卒同期に上手く紛れていますが、社会に揉まれて今年で五年目になります。

入社して一年。新入社員気分できゃぴきゃぴしていましたが、こうして数字にすると急に現実味がでますね…。



私にとって大きな転機となった去年の春、世間は新型コロナウイルスの話題で一色でした。

当時地元山梨で仕事をしていた私は日ごとに大きくなるコロナウイルスの話題に
「採用取り消しになってしまったらどうしよう…。」と不安な毎日を過ごしていました。

幸い私の杞憂に終わり、暖かく入社を受け入れてくれた千代田ラフト。

都会暮らしを夢にのこのこ上京してきた私ですが、やはりコロナの影響はすさまじく…。上京後すぐに緊急事態宣言が発令。

入社と共に在宅勤務となってしまい、世界中で起こっているこの危機の重さを改めて感じた日々でした。

今こうして文章にするとまさか現在もなおこのコロナウイルスに悩まされる日々が続いているとは思ってもみませんでした。



入社してから私が関わったお仕事の中で最も多かったのはインターネットを使った配信業務でした。

日常の生活様式ががらっと変わったこの一年。映像業界も大きな影響を受けたことが良く分かります。

今回はコロナ禍の中、手探り状態で初めて行った生配信企画について詳しく紹介したいと思います。



入社後記念すべき初仕事が、こうした「生配信企画」でした。

もう今では馴染みさえ感じる“ソーシャル・ディスタンス”という言葉。

テレビ番組も出演者の方たちの間にアクリル版を挟んでいたり、別室から、はたまた自宅から参加するというかたちが当たり前になりましたよね。

この企画も「出演者は自宅からリモート参加」というものがメインの企画でした。実際私もコロナ禍の中、

好きな俳優やアイドルの生配信を見る機会が増えました。

気軽に見ることのできる便利なツールですが、実際に配信する側はなかなか大変なものでした。




感染リスクから様々な行動が制限される状況での生配信。撮影するスタジオを手配するのも難しい…。

借りられないなら仕方がない!ということで、メインスタジオに使ったのはなんと弊社の会議室でした。
この状況下でしか考えられなかった新しい発想です!

司会のお二人にご来社頂き、弊社を拠点にして出演者の皆さまの自宅に繋ぎます。

実際に生配信に参加してくださった出演者の数は二十四名。VTR出演の方も含めると総勢四十四名の方々にご協力頂く、
かなり大掛かりなものでした。



使用したアプリはZOOM。このご時世で在宅勤務を実施した会社も多いと思います。

遠隔でも大人数で会議ができるアプリが浸透したこともこの一年で変わった大きな出来事ですね。

しかし生配信をすると言っても、画面上にただ全員を映しておけばいいというものではありません。

オンラインで繋いでいる皆さんのカット割りも考えなければ、視聴者のみなさんに分かりやすく伝えられないからです。

また複雑なシステム上、私たちがやりたい演出、そして技術的にできること、できないことも見極めて考えていかなければなりません。(このシステムを理解するのがとても大変でした。)

何度も技術さんとの話し合いを進め、試行錯誤しながら画面構成を考えていきました。



こちらが画面構成例です。

コーナーごとに出演者の割り振りを考え人数別の構成案を考えました。


構成案   
        

約1カ月という短期間で準備を進め、迎えた当日。

メインスタジオとなった会議室にはグリーンバックを張り、背景を合成して生配信を行いました。


グリーンバック      


全て社内からの配信ということで社内にシステムを組みます。普段使っているワークスペースがサブスタジオに様変わり。

      
Point Blur_20200710_183337


そして本番。

私は画面のテロップ出しという重要な任務を担当しました。

収録ではなく完全「生」。ミスをすればそのまま流れてしまいます。

私はこの生放送前のなんとも言えない緊張感が好きです。それぞれの仕事が重なってひとつのものを作り上げる感覚。

全員の見ている方向が同じだなと思わせてくれるこの空気感はなかなか味わえるものではありません。

この時期は一人で自宅作業をしていた時間が長かったこともあり、本番前のカウントが聞こえる中震える指先を見ながら少し泣きそうになりました。

約2時間半の生配信。

心臓はバクバク言いっぱなしでしたが、コーナーが進むごとに慣れてきて出演者同士の掛け合いに笑みがこぼれました。

オンラインでの配信ということもあり、電波の都合や音声の乱れ等、生ならではのトラブルもありましたが、
大きな事故もなく完走。

無事に初仕事を終えることができました。



それから八カ月後…。なんともっと大掛かりな生配信企画に挑戦しました。

今回はスタジオを飛び出し、実際に街中を歩くロケ形式の生配信でした。それだけでもドキドキですがなんと2班同時生配信。

お互いが別ルートをたどり、最終的に合流する。どちらも1カメショーのとてもスリリングな生配信でした。



私は片方の中継ディレクターを担当したのですが、さすがは生!予期しない出来事が次から次へと起こり、その対応にてんやわんやの一時間半でした。

幸いこちらも大きな事故はなく配信を終えることができ、視聴者の皆さまにもとても喜んで頂くことができました。



この一年多くの配信業務を経験して改めて感じたのは、人と共に仕事をすることの楽しさです。

ほんの一年前まで会社に行くのは当たり前のことで、誰かと協力して仕事をするというのも当たり前で。

この“当たり前”がこんなに楽しいことだったのかと気付かされました。

また、自分の準備してきた仕事がいろんな人の協力によって形になる瞬間を見ることができたのも大きな喜びになりました。

街中を使った生配信に関しては演者さんはもちろん、カメラマン、音声、それぞれのアシスタント、制作補助や道の誘導員、また卓まわりの制作、技術、数えきれないくらいの方々にご協力頂き、

全員の努力が形となって視聴者のもとへ届けることができました。

そして何より、たくさんの方に生配信を楽しんで頂けたこと。

リアルタイムでたくさんのご感想を頂くことができ、そのコメントの多さには圧倒されました。

御覧いただいた皆様、本当にありがとうございました。



真新しい環境の中、経験のない在宅勤務を経て、さらにコロナ禍という特殊な状況での業務。

少し濃すぎるくらいの経験ができた一年でした。

今後の状況はまだまだ読めませんが、当たり前だった日常が一刻も早く戻ることを祈りつつ、二年目も全力で頑張っていきたいと思います!



そしてここからは営業です!

弊社では上記の「生配信企画」のようなリモート配信のご依頼をお受けしております。

企画から配信までトータルサポート致します。

スタジオ収録も全て社内で行うことができますよ!ご興味ご関心のある方はぜひお問い合わせください!

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もんじゃアップ
【にーの】コロナ禍で上達したことと言えばもんじゃ焼き。 月二回自宅でもんじゃ焼いてます!